ふるさとファンディングでは、企業版ふるさと納税寄付を集めるだけのプラットフォームだけでなく、自治体や地元企業の方と一緒に地域における課題の洗い出しから課題解決までを伴走してサポートする課題解決型アプローチを目指します。
目次
課題解決型アプローチの目的は、「環境」「社会」「地域経済」が共存する地域を目指し、持続可能なエリアの”みらい”を検討し積極的に実行してくことです。例えば、以下のような取り組みを推進するべく、産官学金の協定締結などを通じて地域6次化支援体制を構築して支援しています。
「環境」 地域環境を維持するための活動とサステイナブルな消費を支援
・カーボンオフセットなど新たな市場ニーズへの対応
・エコ消費、省エネ施設、自然エネルギー採用などの活動支援
・サーキュラーエコノミー(リユース、リサイクル)の推進
「社会」 少子高齢化対策として、新たな産業を誘致し若者や働く層が住みやすい場所に
・若者や働く層が住みたくなる職住環境の検討
・高齢者の村内購買・移動手段の確保
・地域コミュニティの維持と村内外との交流促進
「地域経済」 地消地産を推進し、地域にお金が落ちる産業育成と販路拡大
・6次化産品の開発支援(農林水産業のDX化・高付付加価値化推進)
・産業観光の推進(ワーケーション・リモートワークなど中期滞在型ニーズの発掘)
・ベンチャー、大企業の拠点誘致と産業交流促進