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美唄市まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

【地域の現状及び課題】

本市の人口は、1960年の87,345人をピークに減少しており、23,035人(2015年国勢調査結果)まで落ち込んでいる。国立社会保障・人口問題研究所によると、2040年には10,913人、2060年には4,965人まで減少する見込みであり、2015年(平成27年)対比ではそれぞれ47.4%、20.4%となった。人口動態は、社会増減が年間300人弱程度のマイナスで推移しており、その要因として、進学・就職を機会とした若年層の都市部への転出超過が顕著である。

また、出生(出産)は、出産適齢期と考えられる20~39歳の女性が結婚を機に市外に転出していることに加え、出生率も低いことから増加が見込めていない。このように、本市では、人口減少が急速に進む中で、晩婚化や晩産化、子育てに関する不安感や負担感が増していくことにより、少子化が加速していくことが心配されるほか、消費購買力の低下などにより経済規模の縮小化が懸念されること、さらには、生産年齢人口、特に若い世代の減少が著しいため、中小企業や農業など地域経済を支える産業の労働力の確保が課題となっているなど、地域社会に与える影響は大きいものと予測されることから、まち・ひと・しごと創生法第10条の規定に基づき平成27年3月に第1期「美唄市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、4つの基本目標を掲げ地方創生の取組を進めてきた。

【基本目標】

これらの課題に対応するため、基幹産業である農業や地域経済をけん引する産業を中心とした産業の振興により新たな雇用の創出や安定化させ、若者の定着を図ること、移住者や関係人口等の拡大により流入人口の増加やまちづくりに協力してくれる人材を確保すること、子どもの出産や子育ての希望をかなえ、子育て世代にとって住みよい環境を整えること、人口減少下においても誰もが安心して幸せに暮らしていける社会を構築することについて、昨今の厳しい財政状況を踏まえつつ、効率的かつ効果的に具体的な施策を展開していくこととする。なお、取組に当たっては、次の事項を基本目標に掲げます。

・基本目標1産業を元気にして安定した雇用を創出する

・基本目標2美唄の魅力を発信し新しいひとの流れをつくる

・基本目標3若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる

・基本目標4人口減少下においても、誰もが幸せに暮らせるまちをつくる

 

 

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