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江別市まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

江別市は、2005年をピークに人口が減少しており、第1期江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略策定前の2014年と2019年の人口(10月1日住民基本台帳登録者)を比較しても、825人減少している。2015年度に策定した「江別市人口ビジョン」の国立社会保障・人口問題研究所準拠推計では、2040年の江別市の人口は約96,000人、2060年には約70,000人に減少する一方で、高齢者人口比率については、2019年の約30%から、2040年には約41%、2060年には約47%まで上昇すると推計しており、今後も少子高齢化を背景に人口減少が継続すると考えられる。

江別市の主な人口の減少要因は、少子高齢化の影響による自然減である。年間出生数は減少傾向で、2014年から2019年にかけて50人減少している一方、年間死亡数は増加傾向で2014年から2019年にかけて214人増加している。それらの影響により、2019年の自然減は694人まで拡大している。社会増減は、2014年は117人の転出超過であったが、2018年は715人の転入超過となり、転出超過から転入超過への転換が実現した一方で、大学卒業後の就職等により、市外への20代の市民の流出に歯止めが掛かっていない状況にあり、第2期江別市総合戦略へ向けての大きな課題であると考える。この傾向が続き人口の自然減が拡大し続けると、生産・消費など地域経済活動の深刻な停滞、税収減による公共部門のサービス・社会基盤整備等の著しい縮小など、地域の社会を支える重要な機能が危機的な状況に陥る恐れがある。

これらの課題を解決するためには、地域で「ひと」を創り、その「ひと」が「しごと」を創り、さらに「まち」を創るという好循環を確立させなければならない。そのために、市内に4大学が立地し10,000人の学生が在籍していることと、大都市札幌に隣接した立地を江別市の地域特性と捉え、これらの特性を生かした地域再生を図る事業を展開し、市民の出産・子育ての希望の実現を図り自然増につなげるほか、子育て世代の移住や学生の卒業後の地域定住就業の促進などにより社会増を維持する。なお、以下の事項を本計画の基本目標に掲げ、目標の達成に取り組む。

・基本目標1しごとをつくり安心して働けるようにする、これを支える人材を育て活かす

・基本目標2えべつへの新しい人の流れをつくる

・基本目標3若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる、誰もが活躍できる地域社会をつくる

・基本目標4時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する

 

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