関連するSDGs目標
概要
このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
お問合せフォーム
地域再生計画の目標
本市は、北海道北部の中央に位置し、道立自然公園「天塩岳」をはじめとする山々や北海道第2の大河「天塩川」の源流域を有する水と緑豊かな田園都市であり、東西に58km、南北に42kmに広がりを持ち、行政面積は1,119.22平方キロメートルを有しています。本市の人口は、1960年の45,705人をピークに減少し続け、2015年には、同年から25,791人減少し、19,914人となっています。国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、今後、本市の人口は急速に減少し、2060年には6,227人になるものと推計されています。本市では、高齢化が進み平均寿命は延びているものの、出生数が2017年から100人を下回り自然減が進んでいるほか、高校卒業後の進学先がないことや、本市の基幹産業である農業の衰退などにともなう雇用機会の減少、若者の都市部への流出により、2018年には194人の社会減となっています。
人口の減少によって、さらなる地域経済の衰退や担い手不足による遊休農地の発生、合宿における宿泊施設の整備・充実等の課題が生じます。これらの課題に対応するために、機能的で持続可能なコンパクトなまちづくりや移住・定住、広域観光の強化、土づくりをはじめとする生産基盤の強化による持続可能な農業・農村づくり、官民一体となったスポーツ合宿の里づくり、オリンピックレガシーの活用等を前進させ、「関係人口の増加」や人口の自然増を促進し、社会減を抑制します。なお、これらに取り組むにあたっては、次の事項を基本目標として掲げます。
・基本目標1時代に合ったまち、機能的で持続可能な“コンパクトタウン”をつくる
・基本目標2持続可能な足腰の強い農業・農村をつくる
・基本目標3合宿の聖地をめざして