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南幌町まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本町の人口は2000年の9,792人をピークに減少しており、7,927人(2015年国勢調査結果)まで減少している。国がまとめた北海道内市町村の総人口の将来推計値等において、本町の総人口は2015年の7,927人から2045年の3,893人に減少し、増減率はマイナス50.9%となる予測がされている。5年毎の自然増減(出生と死亡の差で計算)と社会増減(町への転入と転出の差で計算)をみると、2000年以降は自然減、社会減のいわゆる「ダブル減」の状況が定着しており、その減少幅が広がっている。また、合計特殊出生率も、減少傾向が続いており、若い人たちの減少とあわせて、出生数の減少が顕著である。高齢化率においては2015年の29%から2045年には63%と予測され、高齢化増加率は33.6%となり、北海道市町村の高齢化スピード予測において第1位としてインターネット地域経済サイトなどで公開されている。高齢化率が急増するという本町における脆弱な人口構造は、平成初期の団地造成に伴う子育て世代を中心とした転入者により人口が急増したことが要因であり、若い世代の移住・定住を促進し、急速な高齢化を如何に抑えることができるかが持続可能なまちを目指すための大きな課題と位置付けている。本町は札幌市中心部まで車で約45分、新千歳空港へも同程度の時間でアクセス可能であることに加え、現在整備中の新千歳空港と石狩湾進行を結ぶ高規格道路が本町を通過するため、開通後は新千歳空港までの所要時間も25分まで短縮されるなどの地理的優位性を地域課題の解決に繋げ、まち・ひと・しごと創生総合戦略の目指すビジョンとして掲げている「30年後も子ども達といる風景」の実現のため地域再生を図る。なお、取組みにあたっては、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。

・基本目標1若い世代の結婚・出産・子育てを支援する

・基本目標2南幌への新しい人の流れをつくる

・基本目標3安心して働ける雇用環境をつくる

・基本目標4時代に合った地域をつくり安心な暮らしを守るとともに、地域と地域を連携する

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