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ましけ まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本町人口は、鰊漁場として経済発展した明治期から昭和30(1955)年まで増加して1万7千人台に達したが、昭和30年代以降、鰊漁の衰退と共に減少の一途を辿り、平成26(2014)年に5千人を割り込んでからも毎年2%以上減少し、令和2(2020)年には4千人、令和12(2030)年には3千人を割り込む見込みとなっている。人口の減少は出生数の減少(自然減)や、進学から就職にかけて本町から転出(社会減)しているためと考えられる。

人口減少による担い手不足が全ての産業で深刻化し、担い手不足により廃業する事業者も現れると見込まれ、事業者の撤退が更なる人口減少に繋がる連鎖を防ぐため、各産業の支え手の確保が急務であるという課題に対しては、定年がなく元気なうちは働き続けられる農水産業が主体である本町の長所を活かした、町民の健康を保持増進し続ける施策や、UIJターン移住者の呼び込みと定住を促し、流出を抑制するための空き家等の活用の施策を実施する。また、担い手不足に対応するために各産業において省力化、産品の高付加価値化が課題となっているため、農業分野においては冷涼である気候や最北の酒蔵、最北の果樹園群がある本町の利点を活かした施策、漁業分野においては海の森である藻場を再生する施策、観光分野においては海と大地の豊富な「食材」と北海道遺産に指定されている「増毛の歴史的建物群」を代表とする「歴史」、暑寒別天売焼尻国定公園からなる「自然」を連携させた施策を実施する。

更に、町内消費者でもある町民の流出を防ぐために、高齢化や障がい者にも配慮された町民の交通手段や住まい、生活サービスの提供者を育成する施策を実施する。これらの施策を実施することにより社会減に歯止めをかける。また、子育て世代に対して結婚から出産、育児にかかる費用の助成をはじめ、安全な遊具や、公園・マリーナといった自然に触れる施設を活かしたレクリエーション環境の整備、子どもが病気になっても安心できる環境や、文化・芸術活動の活性化により、結婚・妊娠・出産・子育ての希望の実現を図り自然増につなげる。なお、以下の事項を本計画の基本目標に掲げ、目標の達成に取り組む。

・基本目標1自然の恵みを活かすまちづくり

・基本目標2元気で長生きできるまちづくり

・基本目標3安心安全に暮らせるまちづくり

・基本目標4豊かな心と文化を育むまちづくり

・基本目標5町民が主人公のまちづくり

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