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厚岸町まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

厚岸町の総人口は、戦後増加を続け、1960年に20,185人とピークを迎えましたが、それ以降は減少を続け、2015年には9,778人まで減少しました。なお、住民基本台帳では、2020年12月末では9,064人となっています。国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、2040年には5,766人(2015年と比較して約41%減少)になるとされています。年齢3区分別の人口推移をみると、生産年齢人口(15~64歳)は1960年にピークを迎え、それ以降は減少しています。年少人口(15歳未満)も同様に1960年のピーク以降は減少を続け、2000年には老年人口(65歳以上)を下回りました。一方で、老年人口は増加を続けており、1960年に4.7%だった高齢化率は、2015年には、31.8%にまで上昇しました。2015年では、年少人口1,102人、生産年齢人口5,564人、老年人口3,105人となっています。自然増減については、2002年に自然減に転じ、2018年では86人の自然減となっています。なお、合計特殊出生率は、直近20年間でみると、全国平均よりも高い値で推移しており、2019年には1.36となっています。また、社会増減については、長きにわたり社会減の状態が続いており、2018年では160人の社会減となっています。

こうした状態が続くと、町財政の主要な収入源である町税や普通交付税の減収、扶助費の増加のほか、労働力人口や小売店の減少などにより町の経済が縮小し、社会サービスの低下や、さらなる人口の流出を引き起こすなどの課題が生じます。これらの課題に対応するため、本計画では今後のまちづくりを進めるうえで必要な4つの基本目標をもとに各種施策や事業を展開していくものとします。

・基本目標1漁業と農業の活力で地域経済が元気になる“あっけし”

・基本目標2子どもを安心して産み育てられる“あっけし”

・基本目標3地域の魅力で人を呼び込む“あっけし”

・基本目標4誰もが安心して暮らせる・暮らしたくなる“あっけし”

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