関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本市の人口は2000年の69,630人をピークに減少が続いており、令和元年(2019年)は61,067人となっている。平成12年(2000年)と令和元年(2019年)を比較すると12%減少しており、逓減の一途を辿っている。国立社会保障・人口問題研究所の推計においても、2060年には30,388人まで減少するとされている。自然増減については、平成15年(2003年)までは出生数が死亡数を上回る自然増が続いていたが、平成16年(2004年)以降は逆転し自然減が続いており令和元年(2019年)には出生数344人に対して死亡数882人となっている。社会増減については、平成6年(1998年)から平成8年(2000年)を除き、転出が転入を上回る社会減が続いており、令和元年(2019年)には転入者数1,781人に対して転出者数1,893人となっている。人口減少が進むことにより、労働力人口の減少による社会経済活動の衰退や地域の担い手の減少による地域活動の停滞などが懸念される。上記の課題に対応するため、誰もが本市に住みたくなる、地域愛と魅力にあふれるまちとなるよう、市民、地域、団体、企業、行政など市全体でこの総合戦略を共有し、まち・ひと・しごと創生に向け、本市ならではの地域特性を踏まえた取組を推進する。なお、これらに取り組むに当たっては、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。
・基本目標1~十和田で“想い”のある仕事を~地域の特性に応じた産業の成長と、安心して働ける環境の実現
・基本目標2~十和田で豊かな人生を~地域への新しいひとの流れをつくる
・基本目標3~十和田ではぐくもう人間愛を~結婚・出産・子育ての希望をかなえる
・基本目標4~十和田で育てよう地域愛を~人が集う、安心して暮らすことができる魅力的な地域をつくる