関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
平内町の人口は1955年の19,315人がピークで減少を続けており、国立社会保障・人口問題研究所の推計では2045年には4,846人まで減少するとされている。また、年齢3区分別の人口をみると、2015年~2045年に年少人口は770人(71.8%)減少、生産年齢人口は4,285人(70.0%)減少し、生産年齢人口の急激な低下により2025年以降は老年人口を下回ると予測されている。老年人口は増加し続けるものの
2025年に減少に転じることから2015年~2045年で1,240人(31.4%)の減少と予測されている。生産年齢人口、年少人口が半数以上減少するうえ、老年人口も将来的には減少が予測されることから、町の総人口は急激な減少を招くと考えられる。こうした深刻な人口減少問題により、当町の主力産業であるホタテ産業において、加工・販売を行う機会や技術、人材が不足しており、また、農林水産業への就業者
不足により、生産活動が低迷している。そして、町内の事業所数が減少することに伴い従業員数も減少していることから、若者の就業機会も失われてきている。これらの課題に対応するため、次の事項を基本目標に掲げ、人口減少克服と地方創生に取り組んでいく。
・基本目標1活力ある産業と魅力あるしごとづくり
・基本目標2「訪れたい」「住んでみたい」「住みつづけたい」しごとづくり
・基本目標3子どもを産み育てやすいまちづくり
・基本目標4だれもが健康で心豊かなひとづくり