関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
当町においては、平成27(2015)年の国勢調査人口は6,198人でした。国立社会保障・人口問題研究所（社人研）の推計によると人口減少の進捗によりこのままでは、30年後の2045年までに人口が約2,500人まで減少すると推測されています。社人研によると、平成27年（2015）に生産年齢人口が2,927人、老年人口が2,832人と肉薄し、令和2年（2020）には、生産年齢人口（2,280人）を老年人口（2,749人）が逆転することが想定されるとともに、令和2年（2020）から「年少人口」「生産年齢人口」「老年人口」の全年齢区分が、減少傾向に入ることも予想されています。自然減少については、平成22年の当町の合計特殊出生率は1.42で、国や県の平均値を超えているものの、出生数は減少の一途、死亡数は増加の一途をたどり、自然減少は平成7（1995）年に55人だったものが、平成26（2014）年に119人になり年々拡大しています。社会増減については、転入、転出とも減少しており、毎年100人程度の社会減が続いています。
人口減少や高齢化が進むにつれ、様々な影響が懸念されています。経済の総生産額については、１次産業では、生産年齢人口の減少による経済規模の縮小及び総生産額の減少、高齢の従事者が多いことによる後継者問題が現れている。
民間の事業所数については、高齢化社会を反映した福祉分野の伸びが見られるものの、それ以外は横ばい、または減少しています。これらの課題に対応するため、次の事項を基本目標に掲げ、恵まれた自然環境や立地条件など、潜在する可能性を最大限に活かすとともに、人材・文化・産業等の資源を有機的に連携・活用しながら、一体的な地域として活力と魅力あふれるまちづくりを推し進めていきます。
・基本目標１安定した雇用をつくる
・基本目標２住んでみたい地域をつくる
・基本目標３安心できる子育て環境をつくる
・基本目標４時代にあった地域をつくる
