関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
大鰐町の人口は1960年度の18,777人をピークとし、以降人口減少に転じ、2015年には9,676人となった。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2040年には4,400人まで減少するとされている。
人口の減少は、若年層の流出による社会減の増加とそれに伴う出生数の低下があり、更には高齢化の進展に伴う自然減の増加が要因と考えられる。このような状況が続けば、地域コミュニティの衰退だけでなく、地域経済や財政にも大きな影響が及ぼされ、ひいては地域の存立そのものが危ぶまれる。これらの課題に対応するため、「行きたい」「住みたい」「住み続けたい」まちづくりを大きな柱とし、出会い・結びの育みや子育て環境を充実することで自然減の抑制を図る。また、地域の産業を活かしたしごとづくりや働く場づくりに取り組むとともに、住みやすいまちづくりやにぎわいづくりに取り組むことで社会減の抑制を図る。あわせて、町の魅力を高め、誰もが安全・安心で快適に暮らすことができる生活環境を整備することで地域共生社会等を推進する。なお、これらに取り組むに当たっては、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。
・基本目標1大鰐町における安定した雇用を支える“おしごと”の創出
・基本目標2結婚・出産・子育てなど“お若い世代の希望”を実現
・基本目標3大鰐町の魅力を高め“わがふるさと”の創出
・基本目標4新しいひとの流れによる“にぎわい”の創出