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田舎館村まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

田舎館村の人口は、1985年から2010年まで一貫して減少を続け、2015年の国勢調査では7,783人なっており、国立社会保障・人口問題研究所の推計によると2045年には総人口が4,618に減少する見込みとなっている。人口減少は、近年自然減が大きくなり、ほぼ毎年50人超の自然減となっていることや基本的に減少傾向である社会減の影響によるものである。背景としては、子どもを産む年代の女性人口の減少と、晩婚化・非婚化の傾向ともあいまった合計特殊出生率の低下が挙げられる。また、青森県は、全国で最も平均寿命が短く、とりわけ40~50歳代での早世が他県に比べて多く、本村の男性の平均寿命も全国でワースト15位という状況にある。地域経済については、「地域経済分析システム(RESAS)」を見ると、本村の総付加価値額は151億円、総支出額は255億円であり、地域経済循環率(地域で生み出された付加価値が地域内で循環する割合)は59.4%となっている。また、付加価値151億円と支出255億円の差は、村外からの流入であり、村の外で働くことで収入を得て、支出に回していることが分かる。

このような人口減少・地域経済の状況が続くと、生活サービスの低下を招き更なる人口減少を引き起こす悪循環に陥ることが懸念される。これら課題に対応するため、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げ、結婚・出産・子育て・教育の一貫支援や移住・定住の促進、村民の健康長寿や地域の安全性を高め、安心な暮らしに向けた取り組みを進めることで、人口減少の緩和を実現するとともに、農業の高付加価値化と産業振興や田んぼアートのさらなる活用に取り組むことで、外から稼ぐ力と地域内の経済循環の強化を実現する。

・基本目標1自然と共生する元気な・いなかだて(しごとの創生)

・基本目標2若者がいきいきと輝く・いなかだて(ひとの創生)

・基本目標3村民の笑顔あふれる・いなかだて(まちの創生)

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