関連するSDGs目標
概要
このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
お問合せフォーム
地域再生計画の目標
東通村の人口は国勢調査によると1960年の12,449人を最大として、以降逓減の一途を辿り、2015年では6,607人まで減少しており、2019年12月末日現在の住民基本台帳上の人口は6,330人となっている。これは、若年層を主とする社会減の増加、若者の流出とそれに伴う出生数の低下があり、更には人口の多い世代が老年人口となり、平均寿命に達してきたことで死亡数が増加してきたことなどが要因と考えられる。なお、国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2045年には3,779人まで減少するとされており、「人口減少は地域経済の縮小を呼び、地域経済の縮小は住民の経済力の低下に繋がり、地域社会の様々な基盤の維持を困難にして、人口減少を加速させる。」という負のスパイラル(悪循環の連鎖)に陥ることが懸念される。
これらの課題に対応するため、本計画において次に掲げる基本目標を掲げ、若年層の流出を最小限に食い止め、結婚・子育てを支援するとともに、高齢者となっても安心して生活できる地域を目指し、住民が安心して快適に暮らせる、良好で質の高い生活環境を構築する。
・基本目標1住んでいたい、住んでみたくなる魅力ある東通村の住環境の創生
・基本目標2足腰の強い、力ある東通村の産業の創生
・基本目標3結婚・子育て・老後まで安心して生活できる東通村の豊かな暮らしの創生