関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本町の総人口は断続的に減少傾向にあり、2015年には18,345人となった。このペースで減少が続くと、2060年には総人口が7,177人となり(国立社会保障・人口問題研究所の推計による)、高齢化率も約50%となると予想されている。人口減少の理由としては、死亡数が出生数を上回る自然減に加え、進学・就職等による転出が転入を上回る社会減が考えられる。このような状態が続くと、地域住民の生活(民間利便施設の撤退等)や地域経済(地域産業における財源不足等)だけでなく、地方行政(社会保障等の増加による財政状況)にも影響を与える。
これらの課題に対応するため、人口減少や少子高齢化が急速に進む社会情勢であっても、本町の景観や豊かな自然環境といった本町の強みを活かして、多様化する価値観やライフスタイルに対応しつつ、町民が住み続けられる持続可能なまちづくりを推進する。具体的な事業は、下記の基本目標のもとで実施する。
・基本目標1基幹産業である農業を中心に、若者の活躍の場を創造し産業振興を図る
・基本目標2地域と連携し、子育てのしやすい環境の充実を図り定住を促進する
・基本目標3豊かな自然を活かしたグリーン・ツーリズムの継承と独自スタイルの観光を拡大する
・基本目標4お年寄りや子供にやさしい、安全・安心で魅力のある定住環境を構築する