関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本市の人口は,昭和61年から平成元年にかけて一時的に減少が見られたものの,平成12年(302,857人(国勢調査:合併前の玉山村を含む。))まで長期的に増加を続けてきたが,一転して平成12年以降は減少に転じ,東日本大震災が発生した平成23年以降数年間微増傾向が見られたものの,現在に至るまで減少が続いており,令和2年には288,470人(令和2年1月1日現在の住民基本台帳人口に基づく。)となっている。総合計画策定時(平成26年)の人口推計では,本市の将来人口は,令和22(2040)年には,247,898人となり,平成22年から比べると約16.9%の減少が見込まれている。また,年齢3区分別の内訳では,15歳未満の年少人口及び15~64歳の生産年齢人口が減少するものの,65歳以上の老年人口は今後も増加し,少子高齢化が更に進行することが見込まれている。
また,本市の自然動態は出生数の減少が続いている。その大きな要因は出生数の母体となる女性など若者の減少にある。社会動態においても,若者の東京圏等への転出超過が続いている。このことから,自然動態・社会動態においても若者の地元定着が大きな課題であり,その背景には若者が望む職種や賃金等を求めて,東京圏等に転出している現状がある。これらの課題に対応するため,次に掲げる基本目標の達成に取り組み,若者や女性の仕事に関する願いに応えるとともに,都市の魅力を創出することにより,若者の地元定着や東京圏等からの移住・定住を促進することで,出生数の維持増加と転出超過抑制の好循環を目指す。
・基本目標1若者・女性をひきつけるしごと創造
・基本目標2切れ目のない結婚・出産・子育て支援
・基本目標3躍動する中核都市としての魅力・求心力の向上