関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本市は、平成17年の合併により誕生した市である。人口は、合併時平成17年の89,316人から平成27年で81,959人まで落ち込んでおり(国勢調査)、国立社会保障・人口問題研究所によると、令和27年には平成17年比で総人口が約58%となる見込みである。本市の人口の減少は、少子高齢化により死亡者が出生者を上回る自然減と、特に15歳から24歳の年齢階層で、転出者が転入者を上回る社会減などが原因と考えられる。人口減少により、生活関連サービス(小売・飲食・娯楽・医療機関等)の縮小、税収減等による行政サービスの低下・インフラの老朽化、地域公共交通の縮小、空き家・空き店舗の増加、農地や山林の荒廃の進行、地域コミュニティの機能低下といった影響・課題が懸念されている。
これらの課題に対応するため、市民の結婚・出産・子育ての希望の実現を図り自然増につなげる。また、移住定住を促進するとともに、安定した雇用の創出や時代にあった地域づくり等を通じて、社会減に歯止めをかける。なお、これらに取り組むにあたっては、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。
・基本目標1登米市で結婚し子どもを産み育てられる、子育てにやさしいまちづくり
・基本目標2登米市で活き生きと、誰もが安心して暮らし続けられるまちづく
・基本目標3登米市の地域資源を活かし、安定して働けるまちづくり
・基本目標4登米市に住み続けたい、住みたいと思える魅力のあるまちづくり