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関連するSDGs目標

  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

松島町の人口は年々減少しており、住民基本台帳によると令和2年度末には13,594人となっている。本計画の目標年次である平成37年の将来人口推計結果は、特別な人口対策を行わない場合、約13,400人まで減少することが見込まれる。松島町の高齢化率(65歳以上)は、令和元年度末現在で38.6%となっており、塩釜広域圏の中では最も高くなっている。年齢3区分別の人口推移をみると、平成22年から平成27年にかけて年少人口は1,510人から1,375人、老年人口は4,654人から5,083人となっており、少子高齢化が進んでいる。生産年齢についても、同期間において、8,920人から7,957人となっている。

本町の自然動態をみると、出生数は平成6年以降において146人をピークに減少し、令和元年には51人となっている。その一方で、死亡数は令和元年には223人と増加の一途をたどっており、出生者数から死亡者数を差し引いた自然増減は172人の自然減となっている。合計特殊出生率をみても、平成29年には1.29と県平均値を下回っている。社会動態については、平成27年には転入者(501人)が転出者(464人)を上回る社会増(37人)であった。しかし、働く場の近くに住まいの場を求める傾向などから、町外への転出者が増加し、令和元年には104人の社会減となっている。このまま人口減少が加速すると、地域における担い手不足やそれに伴う地域産業の衰退、さらには地域コミュニティの衰退など、住民生活への様々な影響が懸念される。

これらの課題を踏まえ、町の将来像「集い、学び、働き、笑顔あふれる美しい町松島」を実現するためには、人口減少や少子高齢化が顕在化している松島町の現状や国際観光都市に位置づけられる松島町の特徴を踏まえると、「若者の定住の促進」、「地域の実情に応じた子育て支援」、「観光客と住民等の交流の促進」が重要となることから、次の3点を重点戦略と定め、課題解決のための施策を推進していく。

重点戦略①:定住

重点戦略②:子育て

重点戦略③:交流

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