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大郷町まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

大郷町では、1954年に大谷村、粕川村、大松沢村の3村が合併し大郷町となり、1955年に総人口13,140人と人口のピークを迎えるが、昭和中期の高度経済成長期には人口が減少した。その後若干の増加が見られたが、1985年に総人口10,465人に達して以降、平成時代以降は少子高齢化の進展とともに、人口減少が続き、現在の人口は7,974人(2020年4月末現在)となっている。国立社会保障・人口問題研究所によると、2040年には総人口が6,033人と、現在の約76%まで減少する見込みである。合計特殊出生率の推移を見ると、2007年までは低下し続けたが、その後の2008年~2012年は、上昇に転じている。ただし、2017年の本町出生率は、0.75と、宮城県の出生率(2017年で1.31)よりも低くなっている。自然増減については、出生数は伸び悩み、ほぼ横ばい状態である一方、死亡数はゆるやかに増加し続けている。1995年以降は死亡数が出生数を上回る自然減に転じ、2019年には103人の自然減となっている。社会増減については、1996年以降、2010年を除き転出数が転入数を上回る社会減の状況にあり、2019年には56人の社会減となっている。人口減少は、地域経済の分野において、消費市場の規模縮小のみならず、深刻な人手不足を生み出し、事業縮小を迫られる状況にもつながる。また、町外からの転入者も一部の人口増加傾向地域への流入にとどまっており、その他の大部分の地域では従来からの地域コミュニティを維持することが困難となっている。この町に定住し、いずれはこの地で子育てをしたい、と望む若者が少なく、町外へ流出してしまうことも大きな課題である。また、町内に大きな雇用施設が少ないということもこの地から離れてしまう原因と考える。

そのため「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確立し、「まち」に活力を取り戻し、町民が安心して生活し、子どもを育てられる社会環境をつくり出すことが必要である。本町の人口減少に歯止めを掛け、町内での雇用を確保し、大郷町総合計画に示す「『自力』一人ひとりが考え、行動し、未来を創るまちづくり」に向け、基本目標を次のとおり定め、施策を推進する。基本目標1産業振興により安定した雇用を創出し、活力のあるまちを創る

基本目標2移住・定住の促進等で新しい人の流れをつくり、持続的に発展するまちを創る

基本目標3若い世代が結婚・出産・子育てを安心してできるまちを創る

基本目標4時代に合った暮らしやすく住み続けたいまちを創る

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