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大衡村まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本村の人口は、昭和30年の6,754人をピークに減少していましたが、バブル期を含む平成7年までには、仙台駅における新幹線開業や仙台北部中核工業団地の形成により、増加傾向にありました。その後は、社会的な少子高齢化等の影響もあり、平成7年から平成22年には再度減少し始めました。しかし村内の住宅地開発等により平成27年(国勢調査結果)には5,703人と増加傾向に転じ、令和元年には6,000人を超えましたが、現在は再度減少傾向にあります。なお、住民基本台帳によれば、令和2年には5,870人です。国立社会保障・人口問題研究所によれば、令和27年には4,148人まで減少すると推計されています。年齢3区分別の人口構造の推移は、老年人口が昭和55年の10.9%からへ平成27年には27.0%と増加しているのに対し、年少人口は昭和55年の22.3%から平成27年には14.6%と減少し、少子高齢化が進行していることが分かります。また、生産年齢人口は昭和55年の66.8%から平成27年には58.4%と減少しており、従属人口指数は、49.6%から62.7%まで増加しています。

自然動態は、出生数、死亡者数ともに横ばいで推移しており、近年は死亡者数が出生者数を上回る自然減で推移しています(令和元年28人の自然減)。なお、合計特殊出生率は、平成24年以降は全国及び宮城県を上回っており、平成27年には1.64人となっています。社会動態は、一部の年を除いて転入者数が転出者数を上回る社会増で推移しています(令和元年30人の社会増)。

本村は豊かな自然に包まれている中で約6,000人の人口規模であり、各地区においては住民同士がふれ合いながら地区活動を展開しており、良好なコミュニティが育まれています。一方で、地区ごとに人口増減に差があり、大半の地区では将来において人口減少・少子高齢化が懸念されています。そうなった場合、今後は、労働力の低下、税収入の減少、地域活力の低下、地域コミュニティの担い手不足などの課題が考えられます。これらの課題に対応するため、本計画において以下の基本目標を掲げて具体的な事業を実施することで、本村の人口規模や地区のコミュニティを基本としながら、本村を持続するために地区を越えて関わりを持ち、本村に関わるみんなで支え合い、村の強みを生かし、弱みを克服して、村全体でのコミュニティづくりを展開します。それにより、行政サービスが確実に受けられる中で、子どもや若者世代、高齢者、障害者等の全世代・多様な人々が村全体で交流することができ、これからも笑顔で暮らせるまちづくりを目指します。

・基本目標1稼ぐ地域をつくるとともに、安心して働けるようにする

・基本目標2大衡村への新しいひとの流れをつくる

・基本目標3若い世代の妊娠・出産・子育ての希望をかなえる

・基本目標4ひとが集う、安心して暮らすことができる魅力的な地域をつくる

・横断的な目標1多様な人材の活躍を推進する

・横断的な目標2新しい時代の流れを力にする

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