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「増田まんが美術館PR戦略」による交流人口拡大プロジェクト

関連するSDGs目標

  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

4-1地域の現状

(地理的及び自然的特性)

横手市は秋田県の内陸南部に位置し、旧横手市平鹿郡8市町村が2005(平成17)年10月1日に合併して誕生した。合併時の人口は103,652人で秋田県第2の都市として豊かな自然と歴史的資産などの地域資源を生かしながら、魅力的な暮らしづくりを進めてきた。

(文化的所産)

本市の増田地域は、商家の内蔵(うちぐら)を中心としたその歴史的な町並みがいまなお残っており、2013(平成25)年には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。また、横手市増田町は漫画家矢口高雄氏の出身地である。同地区には「まんが美術館的機能」を有した多目的複合施設「増田ふれあいプラザ」が1995(平成7)年に設置され、氏の作品をはじめとした国内外の著名な作家のまんが原画を有している。本市は「まんが」を地域資源として、日本全国及び世界でも類をみない圧倒的な原画の収蔵数を誇る「まんがの聖地」を目指し、2016(平成28)年度から「増田まんが美術館」整備事業(改修)に取り組み、2019(令和元)年5月1日に「横手市増田まんが美術館」としてリニューアルオープンした。

(人口)

本市は、市町村合併から約15年が経過し、人口は2020(令和2)年3月末現在

で88,192人まで減少し、国立社会保障・人口問題研究所によると、今後の人口は急激に減少し続け、2040(令和22)年には約59,000人になると推計されている。

4-2地域の課題

「まんが美術館的機能」を有した多目的複合施設「増田ふれあいプラザ」等では、これまで「まんがの聖地」を目指した企画展や事業に取り組んできたが、PR不足等により広く周知されていなかったため、入館者や交流人口の増加には至っていなかった。また、人口減少が進行する本市において、集客を伴う交流人口の減は更なる地域経済の疲弊を招く恐れがある。地域資源を有効活用し、多様な来訪者が行き交うことによる地域経済の活性化を図るため、地域の魅力をいかに市内外へ情報発信するかが重要であると認識している。総人口の推移(高齢化率含)

 

4-3目標

【概要】

本計画では、市民や企業と連携しながら、地域資源である「増田まんが美術館」と歴史的な町並みを活かした観光施策を講じながら、交流人口の拡大による地域経済の活性化を目指す。

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