関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
小坂町では、昭和40(1965)年に15,280人だった人口が長期にわたり減少を続けており、平成26(2014)年は5,981人に、令和元年12月には4,999人まで減少しており、少子高齢化とともに人口減少が急速に進んでいます。令和22(2040)年には、人口が3,000人程度になるとの推計もあります。一方、町内では明治百年通りを中心とする近代化産業遺産を活用した交流人口の増加や、リサイクル産業を代表とする他をリードする産業により、雇用の拡大に向けた事例もみられます。今後、小坂町が持続・発展していくためには、だれもが暮らしてみたい、暮らし続けたいと思う町にし、新たなチャレンジを行う若者らを増やすことが不可欠です。
令和22(2040)年に人口3,600人程度を維持することを目標に、「まち」を対象とした暮らしの基礎となる身近な地域づくりに対する取り組みとして「住んでみたいだれもが安心して暮らせるまちづくり」を、「ひと」を対象とした人口の社会減少対策、自然減少対策として「新しい人の流れをつくり子どもを生み育てる希望がかなうまちづくり」を、「しごと」を対象とした産業、雇用対策による強いまちづくりの取り組みとして「夢が実現する安定した生活が送れるまちづくり」を進めます。これらの取り組みを通じて、地域産業の活力を養い、若者らの新たなチャレンジを呼び起こし、人のつながりを活かしてサポートし続け、多くの活動事例を生み出します。また、これらのことを見聞した子どもたちの新たなチャレンジ精神を育てます。これにより、町外に転出した方々も地元への関心を高め、さらには、都市を離れチャレンジしたいという若者らにも魅力的なまちとして足を運んでもらえるような、地域創生の大きなうねりを生み出します。