関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
【地域の現状と課題】
本市の人口は、1955(昭和30)年の177,859人をピークに、1975(昭和50)年まで減少が続き、1980(昭和55)年にかけていったん増加したものの、それ以降は減少が続いている。2015(平成27)年の国勢調査において総人口は129,652人であり、国立社会保障・人口問題研究所によると2040(令和22)年には89,191人にまで減少すると見込まれており、人口減少率は県内平均(▲25.8%)を上回る▲31.2%となることが予想されている。また、年少人口と生産年齢人口の割合は低下し、高齢者人口の割合が増加する高齢化の進行も見込まれる。
これは、出生数の減少(自然減)や、高校卒業に伴い生徒の約6割が進学や就職で県外に転出し、その多くが大学等卒業後も地元に戻らない状況(社会減)が継続していることなどが原因と考えられる。
【基本目標】
これらの課題に対応するため、本市の強みや優位性を生かし、付加価値の高い地域産業や魅力あるしごとの創出、地域社会を担う多様な人材の確保及び住み慣れた地域で安心して生活できる地域社会の実現を目指し、人口減少を抑制し、将来にわたり多様性があり、持続的に発展する明るいまちを維持するために、基本目標として4つの柱を定め、取り組んでいく。
・基本目標1安心して働いていくためのしごとをつくり、担い手を育てる
・基本目標2ひとの交わりを加速させ、移住者や関係人口を増やす
・基本目標3結婚・出産の希望を持つひと、子育てするひとを全力で応援する
・基本目標4地域の支え合いを通じて、まちの安全を守り、活気を生み出す