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最上川舟運文化が育んだ紅花が彩る豪農屋敷とイモニケーションが生み出す関係・交流人口10倍プロジェクト

関連するSDGs目標

  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

4-1地方創生の実現における構造的な課題

当町は蔵王温泉の山形市、天童温泉の天童市、さくらんぼの寒河江市ほか観光資源が豊富な市町に隣接し、山形空港・JR山形駅・高速ICといった広域交通結節点にも近くアクセス条件は非常に良いにも関わらず、公共の宿泊温泉施設はあるものの、山形市のベッドタウン的位置づけにあり、観光産業が乏しく観光周遊商品がまったくなく、また、最上川河畔は芋煮会やバーベキューなどが盛んに行われているが、地域住民の活用に終始し、交流人口を生み出す観光誘客商品がないことから交流人口を生み出せない。また、二つのコンテンツに関する観光商品、お土産品等の商品がないため経済効果を生み出せない。旧柏倉家住宅は上下水道、防犯防災設備、事務所機能、トイレなど公共施設としての基盤がなく、公開し利活用できる状況になく関係・交流人口の創出ができない。以上のことが原因となり、貴重な観光資源と恵まれた地勢が経済効果に結びつかず、起業・雇用の創出、移住定住者の創出が進まない。

4-2地方創生として目指す将来像

【概要】

平成29年4月に町が寄附を受けた旧柏倉家住宅(山形県指定文化財)と旧柏倉惣右衛門家住宅(中山町指定文化財)は、公共施設として活用するためには基盤設備が不足し、現在未公開の状況である。これらを単なる歴史的建築物の展示公開だけではなく、交流拠点として活用できるものとし、地元大学等と連携した関係人口創出事業の実証実験や日本遺産「山寺が支えた紅花文化」構

成市町等と観光周遊プランを造成して、交流人口が年間2,000人であったものを10倍の年間20,000人に増加させる。また、令和元年9月に旧柏倉家住宅が重要文化財に指定されたことから、その文化財としての価値の周知・広報を強化することで、本事業の効果を拡大させるとともに継続性を担保する。併せて、共に最上川舟運が素地となる、当町が発祥である山形の秋の風物詩「芋煮会」による交流創出事業「イモニケーション」の商品化を進め、交友拠点との相乗効果で経済効果を拡大する。その結果として、起業・雇用の創出、移住定住者の創出を図り、人口減少に歯止めをかけるものである。

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