関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本県の総人口は,2000年の299万人をピークに,現在まで減少が続いている,国立社会保障・人口問題研究所によれば,2045年には2015年との比較で,約23%減の224万人になるものと推計され,人口減少が待ったなしで進行することが見込まれている。人口の減少は出生数の減少(自然減)や,大学等の卒業後に,主に東京圏など県外に就職する者が多いこと(社会減)が背景にあると考えられる。人口減少や超高齢化社会の到来は、労働供給の減少や消費金額の減少等による地域経済活動の停滞が懸念される。また、商業施設の減少やバス・鉄道の縮小・廃止、医療施設や学校等の公共施設の減少・統廃合による生活利便性の低下など様々影響を及ぼすことが懸念されている。これらの課題に対応するため,次の事項を基本目標に掲げ,県民の結婚・出産・子育ての希望をかなえ自然増につなげる。
また,稼ぐ地域をつくるとともに,安心して働けるようにする取り組み等を通じて,社会減に歯止めをかける。取り組みに当たっては、次の事項を基本目標に掲げる。
・基本目標1稼ぐ地域をつくるとともに,安心して働けるようにする
・基本目標2本県とのつながりを築き,本県への新しいひとの流れをつくる
・基本目標3結婚・出産・子育ての希望をかなえる,誰もが活躍できる地域社会をつくる
・基本目標4ひとが集う,安心して暮らすことができる魅力的な地域をつくる