関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
栃木県は、東京圏に近接しているという地理的優位性を持つほか、日本百名山の「那須岳」や我が国を代表する日光国立公園などの豊かな自然、世界遺産「日光の社寺」や我が国最古の総合大学「史跡足利学校」などの優れた歴史・文化など、豊富な地域資源を有している。しかし、少子高齢化が進行するとともに、東京圏への人口流出にも歯止めがかからない状況が続いており、2015年に約197万人である本県の人口は2060年には約130万人に減少することや、生産年齢人口比率は49.9%に減少、65歳以上人口比率は39.7%に増加となることを予測している。年少人口及び生産年齢人口の減少は、需要の縮小や経済活動の基盤となる労働力人口、地域社会の担い手等の不足につながるなど、社会経済に様々な影響を及ぼすことが懸念されている。
これらの課題に対応するため、次の事項を本計画期間における基本目標及び横断的目標として掲げ、国の地方創生の取組にも呼応しながら、雇用の創出等による経済的基盤の安定や、安心して子どもを生み育てることができる環境づくり、暮らしやすく利便性の高いまちづくりなどを推進するとともに、社会全体で若い世代の就労・結婚・子育てや、ふるさととちぎへの定住等の希望を実現し、自然減及び社会減に歯止めをかけることで将来にわたり「元気な」とちぎの未来を創り出す。
・基本目標1とちぎに魅力あるしごとをつくる
・基本目標2とちぎへの新しいひとの流れをつくる
・基本目標3とちぎで結婚、妊娠・出産、子育ての希望をかなえる、誰もが活躍できる地域社会をつくる
・基本目標4とちぎに安心で住み続けたい地域をつくる
・横断的目標未来技術をとちぎの新たな力にする