関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本市の人口は平成26年4月に10万人を下回り、98,374人(平成27年国勢調査)まで落ち込んでおり、国立社会保障・人口問題研究所によると、令和12年に84,702人まで減少すると見込まれている。世代別人口の見通しでは、生産年齢人口の減少、老年人口の増加は今後も続き、少子高齢化が進むこととなる。人口動態において、自然増減では死亡数が出生数を上回り、全体として減少の傾向にある。一方、社会動態では、転出が転入を超過していたが、近年、外国人の転入が増加により、社会減が回復傾向である。人口減少や少子高齢化が進むにつれ、地場産業における従事者の高齢化や、後継者の確保と育成が大きな課題となる。また、地域を支える人材が不足し、住民同士のつながりの希薄化による、地域コミュニティ機能の低下も課題として挙げられる。こうした状況の改善のために、本市に“しごと”をつくり“ひと”を留め、呼び込み、その“ひと”が仕事をつくる好循環を確立する必要がある。ついては、市民一人ひとりが“自分事()”として地域の課題に取り組むとともに、官民一体となって“協働”のまちづくりを進め、“まち”に活力を取り戻し、人々が安心して元気に働き、子どもを産み育てられる環境づくりを推進する。具体的には、次の事項を基本目標として掲げ、人口減少や少子高齢化に取り組んでいく。
・基本目標1産業の振興と安定した雇用の創出
・基目目標2地域資源を活用した交流と移住・定住の促進
・基本目標3結婚・出産と子育て支援・教育の充実
・基本目標4みんなで支え合う地域コミュニティづくり