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市貝町まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

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  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさも守ろう
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

当町の総人口(国勢調査)は、昭和60年から平成7年までは増加し、その後は、減少傾向にある。平成27年は11,720人で、平成7年と比較すると826人の減少となっている。国立社会保障・人口問題研究所(以下、「社人研」)推計による当町の将来人口では、平成27年から50年後にあたる令和47年の総人口が5,888人と見込まれており、今後50年間の減少数は5,832人、減少率は49.8%と想定されている。人口の減少は、出生数の減少による自然減と、進学や就職に伴う若者の転出による社会減が原因と考えられる。自然動態について、出生数は、平成20年から平成30年にかけて58人から102人の間で推移しているが、平成28年以降は減少傾向となっており、平成30年では58人となっている。死亡数は、平成20年から平成30年にかけて116人から167人の間で推移しており、平成30年は150人となっている。当町の自然増減は、自然減で推移しており、平成30年は92人の自然減となっている。なお、当町の合計特殊出生率は、平成21年から平成29年にかけて1.27から1.57の間で推移しており、平成29年に1.27と、国や県の数値より下回っている。

社会動態について、転入数は、平成20年から平成30年にかけて350人から438人の間で推移しており、平成30年は406人となっている。転出数は、平成20年から平成30年にかけて357人から500人の間で推移しており、平成30年は409人となっている。社会増減は、社会減110人から社会増63人の間で推移しており、平成30年は3人の社会減となっている。年齢階層(3区分)別人口の割合では、年少人口は減少傾向を続けており、平成27年が12.3%となっている。生産年齢人口は、60%前半で推移し、平成27年が64.9%となっている。高齢者人口は、増加傾向が続いており、平成27年が25.3%となっており、平成12年で、高齢者人口割合が年少人口割合を上回っている。社人研の推計によると、年少人口割合と生産年齢人口割合が減少し、高齢者人口割合は増加すると想定されている。人口減少が進むことで、労働力と消費意欲の低下を招き、地域経済の縮小に伴い税収入の減少が懸念されるほか、地域コミュニティの維持が困難になるなど、多様な課題が発現することが想定される。

これらの課題に対応するため、当町の特色であるサシバの里づくりを最大限に活かした転入人口の増加や出生率の向上などを人口対策の方向性とし、本計画において、以下の基本目標を設定する。

基本目標

①サシバの里の環境と地場産業が両立した地域循環型経済の確立

②地元に残り、他からもやってくる選ばれる魅力の創出と発信

③子や孫がいきいきと安心して成長できる子育て支援の充実

④健やかに生きがいを持って生き抜くことができる体制の構築

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