関連するSDGs目標
概要
このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
お問合せフォーム
地域再生計画の目標
本市の人口は市の誕生後、増加し続けてきたものの、2005年頃から減少に転じ、現在約5万人である。国立社会保障・人口問題研究所によると2040年には約40,700人、2060年には約30,700人にまで減少すると推計されている。これは少子高齢化の進行を背景に、出生数が減少していることや、進学や就職を機に県外へ転出している若者の増加等に伴い、生産年齢人口が減少していることが原因と考えられる。こうした人口減少にあわせて、今後も出生率の低下や社会減の進行、商店街の衰退、山間部の過疎化など様々な課題があげられる。これらの課題を解決するため、出生率については、結婚・出産・子育てに関する様々な課題を解消し、希望する人が安心して子どもを産み育てられるようなまちづくりを進め、合計特殊出生率の向上を目指す。社会移動の改善に向けては、市内での雇用の確保・拡大や定住環境としての魅力を高めるまちづくりを進める。また、本市の独自の教育環境を実現し、子育て世帯の転入促進、進学や就職のために転出した若者のUターンの促進、進学のために転入した若者の転出抑制を図ること等により社会移動における均衡を図る。
なお、これらに取り組むに当たっては、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。
・基本目標1子育て世帯をターゲットとした教育環境の充実
・基本目標2若い世代の結婚・出産・子育て等の希望の実現
・基本目標3みどり市の特性を活かした地域雇用の拡大
・基本目標4安心して住み続けることができる環境づくりと移住促進
・基本目標5地域特性に応じた魅力発信と定住促進
・強化目標A民間との協働を推進
・強化目標B誰もが活躍できる地域社会を実現
・強化目標C都市部・他地域からのひとや資金の流れを強化