関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本市の人口は、1965年をピークに減少し続け、1980年代後半から1990年代前半のいわゆるバブル経済期を境にその加速度は増している。年少人口は、長く減少傾向が続き、1990年代前半には老年人口を下回っている。老年人口は、生産年齢人口世代が順次老年期に入り、また平均寿命の伸びもあり、増加を続けているが、今後は老年人口も減少に転じる見込みである。本市は古くから、水運、漁業、醤油醸造業などにより、たくさんの働く場所が創られ、その仕事を求めて人が集まり、まちが形づくられてきた。この歴史的な蓄積と伝統は、本市の貴重な財産である。本市が、将来にわたって人口の減少と地域経済の縮小を克服するためには、多種多様で豊富な地域資源を活かしながら、地域内の産業を活性化し、仕事を創りだす以外に選択肢はない。
「働く場所があってこそ、人が集まり、まちが創られる。」という考えのもと、次の4つの基本目標を掲げ、まずは若者が求める「しごとづくり」を第一の目標とし、併せて関連する「ひとづくり」、「まちづくり」の施策を推進することにより、「しごと」がひとを呼び、「ひと」がまちを創る、そして「まち」にまた新たなしごとが生まれる好循環を目指す。
・基本目標1稼げる地域をつくり、安心して働けるようにする
・基本目標2新しいつながりを築き、ひとの流れをつくる
・基本目標3若い世代の希望をかなえ、誰もが活躍できるまちをつくる
・基本目標4地域で連携し、安心で魅力的なまちをつくる