関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
山武市の人口は、2000年の60,614人をピークに減少に転じ、2015年時点で52,222人(国勢調査結果)となっており、このまま減少が続けば2045年に28,066人、2065年に15,150人になると推計されている。人口減少の大きな要因は、高校卒業後の進学や就職による都市部への転出や、結婚し夫婦で賃貸住宅に住むために他の市町村へ転出するなど、特に若い世代が流出していることが挙げられる。若い世代の流出は、国、県の値を下回る低い合計特殊出生率(2018年は1.12)による出生数の減少(自然減)や、2002年以降続いている転出超過(社会減)を引き起こしており、このまま人口減少が進行すると、地域コミュニティが持つ共助機能や防災力の低下、労働力不足や地域消費人口の減少による地域経済の縮小、後継者不足による市の主要産業である農業の衰退と自然環境保全への悪影響、行政や交通事業者の財源不足によるサービスの低下といったことが懸念され、地域の持続可能性が危ぶまれる。
これらの課題に対応し、市が将来にわたり持続可能な地域として成長していくために、次の基本目標を掲げ、子育て世代が住みたいと思うまちを実現し、市民一人ひとりが山武市に誇りを持ち、住み続けるまちを築いていくことにより、人口減少に歯止めをかける。
○基本目標1地域の魅力と誇りの創生[シティプライド]
○基本目標2グローカル人材を育てる力の創生[教育]
○基本目標3出産・子育て、高齢者にやさしいまちを育てる力の創生[医療・福祉]
○基本目標4地域経済を育てる力の創生[産業、成田空港経済圏]