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芹ヶ谷公園芸術の杜プロジェクト

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさも守ろう
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

4-1地域の現状

町田市の主な産業は商業であり、年間商品販売額は6,600億円を超え、その商圏人口は200万人といわれている。町田市の玄関口である町田駅は、1日あたりの乗降客数が多摩部で最も多く、JR・私鉄合わせて約50万人を超える。その町田駅周辺の中心市街地は、百貨店等の大規模店舗や、個性的な店舗が連なる商店街等、さまざまな規模の商業施設が集積する、首都圏有数の商業拠点である。

4-2地域の課題

近年、周辺都市における大型商業施設開発や駅前開発、郊外への商業機能の集積が進んでおり、町田市中心市街地における賑わいの低下が懸念されている。多くの人が行き交う町田駅から北東へ約700mの場所にある芹ヶ谷公園は、豊かな自然が残る都市公園である。しかし、現状では、公園の持つポテンシャルを十分に活かしきれていない。手入れが行き届いておらず薄暗いイメージがあること、PRが不足していること、公園全体を活用した催しが少ないことなどの理由から、来園者数は、ほぼ横ばいの状態が続いている。この芹ヶ谷公園には、世界的にみてもユニークな版画に特化した「町田市立国際版画美術館」や、自然の中で子どもたちが思いきり遊ぶことのできる「冒険遊び場」といった既存の施設があり、さらに、今後はガラスと陶磁器に特化した「(仮称)国際工芸美術館」の設置も予定している。芹ヶ谷公園が存在感を増すことで、町田駅からの回遊性が生まれ、中心市街地の賑わいの創出につながるものと考えている。中心市街地に新たな賑わいを創出する、新たな交流を創出するために、芹ヶ谷公園の魅力を高め、集客力の向上を図る。

4-3目標

【概要】

芹ヶ谷公園を“芸術の杜”というテーマのもとで、町田らしい多様なアート・カルチャーに親しめる場所として、また、まちなかから繋がる緑あふれるゆとりの空間として、より多くの方から親しみ愛される公園とするための再整備を進める。芹ヶ谷公園には、世界的にみてもユニークな町田市立国際版画美術館が既に設置されているが、今後さらに、ガラスと陶磁器に特化した(仮称)国際工芸美術館の設置も予定している。1つの公園の中に、この2つの異なる特徴をもった美術館があることで、一方の美術館を目指して公園に来る人もいれば、両方の美術館を巡る人も想定されるなど、2館あることの相乗効果が期待できる。また、自然の中でアートを体験できる場として、冒険遊び場などの公園内の既存施設や、そこでの活動を最大限に活用しながら、美術品の鑑賞だけにとどまらず、“子ども”や“体験”といった視点からも、来園者が多様な文化芸術活動に参加することができるような空間を創出していくことを目指す。この再整備を機に、芹ヶ谷公園を中心に中心市街地全体にアートを介した多様な交流を生み出し、市民や来園者の活動を発信していくことで、芹ヶ谷公園を一つのブランドとして確立させ、多くの人々が訪れる公園とすることを目標とする。

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