関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本市の人口は平成2年(1990年)の国勢調査結果の433,358人をピークに、横ばいから緩やかな減少傾向が続き、令和元年(2019年)10月1日現在の人口(推計人口)では393,894人と、40万人を下回る状況にある。転入・転出の状況を見ると、20~40歳代で転出超過が多い状況にあり、なかでも進学や就職などで移動が活発な世代である20~30歳代での転出超過が目立っている。高齢化率も30%を超え、全国平均や県内他都市と比べて高く、地域経済の停滞や地域コミュニティの縮小・希薄化など、さまざまな分野で、人口減少・少子高齢化の進展を主な要因とする課題が生じている。こうした課題の解消を図るため、子育てのしやすさや安全で安心な生活環境など、日常の生活基盤の充実を前提に、他市にはない横須賀の個性を磨き、伸ばしていくことで、市民がプライドを持てる躍動感ある横須賀を目指す。その実現に向けては、中長期的な視点で目指すまちの姿として「海洋都市」、「音楽・スポーツ・エンターテイメント都市」、「個性ある地域コミュニティのある都市」といった方向性のもと、「経済・産業の再興―市内経済の活性化を図り、雇用を創出する―」「地域で支え合う福祉のまちの再興―人口減少社会に対応したまちづくりを進める―」「子育て・教育環境の再興―若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる―」「歴史や文化を生かしたにぎわいの再興―関係人口の創出や定住を促す魅力的な都市環境をつくる―」を柱に施策を進め、地域経済の再興と福祉の充実の両立を図っていく。