関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本町では、昭和35年から宅地開発等に伴う人口増加が続いており、住民基本台帳に基づくと令和2年には32,994人となっています。しかし、国立社会保障・人口問題研究所準拠の推計では、今後減少に転じるものと予測されており、令和22年には29,029人まで減少すると見込まれています。年齢3区分別人口をみると、生産年齢人口(15~64歳)は、平成7年以降、減少が続いており、令和2年には18,500人となっています。年少人口(0~14歳)は、近年は微増の傾向が見られましたが、同年には4,206人に減少しています。一方で老年人口(65歳以上)は、一貫して増加を続けており、同年には10,288人まで増加しています。自然動態については、約20年前より、一貫して死亡数が出生数を上回る自然減となっている上に、近年では年間200人以上の減少数となっています。令和2年には出生数139人に対して、死亡数380人の自然減241人となっています。社会動態については、近年はほぼ一貫して転入が転出を上回る社会増が続いてきました。自然減の規模に比べて社会増の規模がかなり大きく、このことが本町の人口減少を抑制しています。平成25年以降は社会減となる年もありましたが、令和2年には252人の社会増となっています。本町では、人口増が続いてきましたが、今後は減少に転じるものと見込まれます。人口減少が続くと地域における経済活動の減速や伝統的な行事やイベントの消滅、防犯や防災面での不安の増大など地域の活力を低下させる様々な課題が生じると考えられます。これらの課題解決に向けて、本計画期間中、以下の3つの基本目標をもとに、社会増傾向の維持のため、「葉山」のブランド力を向上させ、魅力ある地域づくり、若い世代の流入、そして定住化を促進するため地元に愛着を感じさせる継続的な取り組みを進めていきます。
基本目標1地域が生き生きと元気や活力にあふれ、ひとを集めるまち
基本目標2若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえるまち
基本目標3時代に合った地域をつくり、安心な暮らしを守るまち