関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
当市の総人口は、昭和60年の110,568人をピークに減少し、平成27年の国勢調査では99,192人と10万人を下回り、国立社会保障・人口問題研究所において公表された推計人口では、令和12年には86,511人と9万人を、令和22年度には76,413人と8万人を下回り、その後も減少傾向が続くものと予想されています。5歳ごとに区分された各世代の人口変化では、20~24歳の世代が15~19歳だった頃と比べ、大幅に人口を減らしている(△1,037人)ことなどが見て取れます。具体的には、高校卒業に伴う市外への就職や大学等への進学によって大幅な転出超過が発生しているとともに、大学等の卒業後に市内企業に就職するなどして地元に戻ってくる割合が少なく、とりわけ女性はその傾向が顕著であり、その中でも出産の中核を担う20~39歳の女性は、ほとんど戻ってきていない状況です。少子高齢化に加え、若年層の人口流出とその後の人口の復元力の弱さから、将来人口推計においても減少の一途をたどることが予想されています。このように人口減少が継続すると、地域におけると暮らしの場の維持が困難になるといったことが懸念されます。これらの課題に対応し、今後も三条市の素晴らしさを、今と変わらない姿で存続させていくためには、過度な人口減少に抗う変革を続けるとともに、直ちには食い止めることができない少子高齢化、人口減少社会に適応したまちづくりを進めていくことが必要です。具体的な施策は、下記の基本目標に基づいて行うこととします。
・基本目標1若年層の転出抑制
・基本目標2若年層の転入促進
・基本目標3自然動態改善への挑戦
・基本目標4住みたい、住み続けたいまちづくり
・基本目標5地域における暮らしの場の維持
・基本目標6社会インフラに関する価値観の転換