関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本市の人口は1985年の62,781人をピークに減少しており、2015年には51,404人(同年国勢調査結果)まで落ち込んでいる。国立社会保障・人口問題研究所によると、2045年には31,057人となり、2015年比で総人口が60.4%となる見込みである。本市では、1993年に死亡数が出生数を上回って以降、自然減の幅が年々拡大しており、2018年には出生数が244人となり、1988年の約600人と比べ30年間で半分以下に落ち込んでいる。また、雇用・就業環境が悪化するとともに、教育、医療・福祉、文化などの魅力的な都市機能が不足した影響から、本市の若者がこれらのサービスが整備されている都市部へ流出し、2018年には転出数が1,158人、転入数が881人となるなど、転出超過(社会減)の状態が続いており、人口減少により地域活力の衰退や賑わいの喪失といった課題が生じている。
これらの課題に対応するため、妊娠・出産・子育ての支援を図り自然増につなげる。また、地域の魅力を活かした移住の推進を図るとともに、地場産業の振興・産業競争力の強化や未来へつながる安全・安心なまちづくり等を通じて、社会減に歯止めをかける。将来都市像である「ごせんで育ち、ごせんが育つ。~みんなで創るにぎわいのまち~」のもと、下記の基本目標を掲げて具体的な施策を行う。
・基本目標1未来世代を守り育てる
・基本目標2産業の活力を高める
・基本目標3五泉の魅力をつなぐ
・基本目標4確かな暮らしを充たす