関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
出雲崎町の総人口は、国勢調査によると昭和35(1960)年以降、減少の一途をたどっており、最新の平成27(2015)年は4,528人となっています。国立社会保障・人口問題研究所によると、令和27(2045)年には、総人口が2,500人を割り込む推計となっています。人口減少の大きな要因としては、都市への人口流出に伴う転出超過による社会減と、生産年齢人口及び年少人口の減少とそれに伴う老年人口の増加で、出生数を死亡数が上回る、自然減の要因が強くなっています。特に20代から40代の社会増減の過去4年間(平成27年から平成30年)の年平均が、25人の転出超過(社会減)となっており、若者の人口流出が進んでいます。また、出生数及び自然増減の過去4年間(平成27年度から平成30年度)の年平均は、出生数が21人、自然増減が83人の自然減となっています。若者の人口流出及び自然減が継続すると、特に本町のような過疎地域では、働き手・担い手の不足、地域活動や地域の祭り等の伝統行事が継続できなくなることによる地域コミュニティの機能低下、空き家の増加といったことが懸念されます。これらを改善し、「活力ある地域社会」の実現と「東京圏への一極集中」の是正をともに目指すために、①若い世代の希望をかなえる町づくり、②様々な人が関わり、訪れ、交流する町づくり、③地域の資源を活かした魅力ある町づくりの3つの基本目標のもとで、今後も安心して暮らし続けられるまちを未来に繋ぐために、切れ目ない取組を進めます