関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
これまで市では、東京圏への人口一極集中などに起因する人口減少を克服し、将来にわたって活力ある地域社会の実現を目指す、まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136号)の趣旨を踏まえて、平成27年8月に「東御市人口ビジョン」、「東御市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、計画的に施策の展開を図ってきた。この間、地域の「しごと」が「ひと」を呼び、「まち」が活性化することを基本戦略に、地域特性や地域資源の魅力を活かし、本地域ならではの付加価値を生み出すとともに、地域力の維持・強化に向けた移住・交流の推進、子育て環境の充実に取り組んできているが、若年層人口(15歳~34歳)の転出超過傾向に歯止めはかからず(純移動数:2015年▲87人→2018年▲73人(毎月人口移動調査報告(市))、本市における人口減少と少子高齢化は依然として深刻な状況にある。近年は15~24歳の転出超過が常態化している傾向にあるほか、進学を契機に転出した若者のUターンが急激に縮小している傾向がみてとれる。また、「2018まちづくりアンケート」では、20~29歳の回答者のうち、「雇用の創出や労働環境の充実」を望む声が5割に上っている。
このため、これまで5か年の地方創生の取り組みの成果や課題を分析したうえ、国の動向に合わせ、次の基本目標を掲げ、この間に発現した情報通信技術の急速な進展や持続可能な開発目標(SDGs)の理念の実現など新たな社会的変化も捉えた中で、将来にわたって持続可能な美しいふるさと「東御」の創造を目指し、地域事業者の生産性向上と競争力の強化を図るとともに、魅力的な雇用機会の創出を戦略的に展開し、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込むことで、「まち」全体の好循環につなげ、地域経済の底上げを図る。
・基本目標1「とうみ」において安定した雇用を創出する
・基本目標2「とうみ」への新しいひとの流れをつくる
・基本目標3若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
・基本目標4時代にあった地域をつくり、安心な暮らしを守るとともに地域と地域の連携を図る