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可児市まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本市では、昭和40年代後半から平成の初めにかけての人口急増期を経て、これまで堅調に増加してきた人口が平成20年(2008)の103,538人(住民基本台帳)をピークに減少に転じ令和2年(2020)には01,977人となっており、可児市人口ビジョンでは令和42年(2060)には83,996人まで減少すると推計しています。また、人口急増の影響による急速な高齢化など、年齢構造も大きく変化していくという、これま

で経験したことがない大きな転機を迎えています。年齢別人口では、年少人口(0歳から14歳)は昭和60年(1985)から、生産年齢人口(15歳から64歳)は平成17年(2005)から減少に転じており、平成27年(2015)には年少人口13,779人、生産年齢人口59,773人となっています。老年人口(65歳以上)は一貫して増加を続け、平成17年(2005)には年少人口を上回り平成27年(2015)には25,143人となっていることから、今後少子高齢化がますます進展するものと思われます。このように、今後ますます人口減少・少子高齢化が進展することによる地域活動の担い手不足やコミュニティの希薄化、増加する単身高齢者の生活不安、生産年齢人口の減少による働き手不足と地域経済の縮小等、市民生活への影響が懸念されます。今後も住み良い環境を確保し、将来にわたって活力ある社会を維持していくため、可児市に住みたい・住み続けたいと感じるようまちの魅力を向上させていく必要があります。

そこで本市では、市民力、市内各所に残る戦国山城跡、可児市文化創造センターを拠点とした文化交流、木曽川や鳩吹山の自然などの様々な地域資源を活用しながら、結婚・妊娠・出産・子育てがしやすく、元気な地域や経済に支えられた安心・安全な暮らしができ、若い世代をはじめ、誰もが満足と幸せを感じて暮らすことができる住みごこちのよいまちを創り上げていくことで、人口の社会減、自然減に対応していきます。なお、これらの取り組みの達成に向け、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げます。

・基本目標1(元気)安定した生活基盤を築ける「人と経済が元気なまち」を創る

・基本目標2(魅力)市の魅力を向上・発信することにより、人を引き付ける「魅力とつながりのあるまち」を創る

・基本目標3(希望)子育て世代が安心して、妊娠・出産・子育てができる「子育ての希望がかなうまち」を創る

・基本目標4(安心)地域で安心して暮らし続けることのできる「健康と安心が実感できるまち」を創る

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