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関連するSDGs目標

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  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本市の人口は1995年(平成7年)の31,534人をピークに、直近の国勢調査(2015年(平成27年))では、27,114人と4,420人減少している。住民基本台帳によると、2020年(令和2年)8月には26,604人となっている。国立社会保障・人口問題研究所によると、2040年(令和22年)には17,123人、2060年(令和42年)には10,044人となる見込みである。また、年齢3区分別の人口を見ると、年少人口(0~14歳)は、1985年(昭和60年)から一貫して減少傾向にある。2015年(平成27年)の年少人口は3,055人となり、1985年(昭和60年)の6,889人から3,834人減少し、人口割合で見ると半減(22.5%→11.3%)した。生産年齢人口(15~64歳)は、1995年(平成7年)の20,963人をピークとして減少し、2015年(平成27年)の生産年齢人口は15,505人と、20年間で5,458人減少した。老年人口(65歳以上)は、1985年(昭和60年)以降増加の一途をたどっている。2000年(平成12年)に年少人口を上回り、2015年(平成27年)には8,554人と同年の年少人口(3,055人)の2.8倍となった。また、2015年(平成27年)には人口割合が3割を超え、市民の10人に3人以上が高齢者である。自然動態は、2006年(平成18年)以降、一貫して死亡数が出生数を上回る自然減となっている。更に、出生数が減少傾向にあるのに対して死亡数は300人前後で推移しており、自然減は拡大している(2018年(平成30年)216人の自然2減)。

また、合計特殊出生率は、減少傾向にあるが、直近の合計特殊出生率は1.28と前期比0.04上昇しているものの、直近(2008年(平成20年)~2012年(平成24年))の公表数値は県内最下位に甘んじている。なお、母となる15~49歳の女性人口は、2000年(平成12年)から2015年(平成27年)まで減少傾向にあり、将来的にも減少が続けば、仮に合計特殊出生率が国民の希望出生率である1.80や人口置換水準である2.07まで改善しても、出生数の大幅な増加に繋がらない。社会動態は、2006年(平成18年)以降、一貫して転出数が転入数を上回る社会減となっている。ただし足元では、転入数、転出数ともに減少傾向にあり、転出数の減少幅が転入数の減少幅を上回っているため、結果として社会減による人口減少の影響が小さくなっている(2018年(平成30年)67人の社会減)。人口減少が続くと、地域のにぎわいや魅力の喪失、地域コミュニティの崩壊、市内経済及び雇用の規模縮小、財政の悪化等の課題が生ずる。これらの課題に対応するため、本市では先駆的に保育料の無料化を実施、制度を拡充しているほか、結婚、出産、子育てに希望が持てるよう、シビックプライドの醸成やワークライフバランス、女性活躍、事業継続等のため

(1)安心して結婚し、子育てができる環境整備(自然減少対策)

(2)魅力向上とシティプロモーションの取組深化(社会減少対策)

(3)市内で安心して働き続けられるための企業支援(自然減少・社会減少対策)

の3つの将来の方向を挙げている。これら将来の方向に対応するように、本計画において次の3つの基本目標を掲げ、具体的な事業に取り組む。

・基本目標1希望を持ち豊かに暮らすひとづくり

・基本目標2生き生きと安心して働けるしごとづくり

・基本目標3自然との融和を目指すまちづくり

 

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