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概要
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地域再生計画の目標
本町において、1960年に4,862人であった人口が30年後の1990年には約1.2倍の5,898人となり、ピークに達しました。それ以後は減少が続き、住民基本台帳によると2021年4月末時点において5,709人となっています。今後も減少傾向に推移すると予測されており、国立社会保障・人口問題研究所による人口推計に基づいたまち・ひと・しごと創生本部による推計では、2015年の5,564人から2060年では、1,649人減の3,915人と予測されており、人口減少・少子化・本格的な超高齢化社会が到来する見通しとなっています。年齢3区分別人口の推移をみると、1995年から2015年にかけて、年少人口は1,082
人から738人、生産年齢人口は3,776人から3,200人と減少していますが、老年人口は995人から1,626人と増加しています。自然動態をみると、2012年以降、死亡数が出生数を上回る社会減の状態が続いており、2020年には15人の自然減となっています。また、合計特殊出生率は1983年~1987年では1.94でしたが、2013年~2017年では1.38となっており、国や岐阜県の平均より低くなっています。
社会動態をみると、2017年には転入者が転出者を上回り、59人の社会増となったが、2020年には7人の社会減となっています。このような人口減少は、生産年齢人口の減少や消費市場の縮小を併発し、社会生活サービスの低下から更なる人口流出を引き起こす悪循環を招き、町政や地域経済に甚大な影響を与えることになります。こうした状況を打開するために、本計画期間中、次の事項を基本目標に掲げ、人口減少に歯止めをかけます。
・基本目標1健康に暮らせるまちづくり
・基本目標2魅力的な生活空間のあるまちづくり
・基本目標3快適で安心安全なまちづくり
・基本目標4豊かな心と文化を育むまちづくり
・基本目標5魅力と活力あるまちづくり
・基本目標6協働で進める自立したまちづくり