関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本市の人口は、2015年で68,345人（2015年国勢調査）まで落ち込んでおり、国立社会保障人口問題研究所によると、2060年には総人口が29,185人まで落ち込む見込みである。人口の状況について、2019年は、社会増は94人となり、前年の75人より増加しているものの、出生数が270人、死亡数は1,092人となり、自然減が822人となっていることから、引き続き人口減少が続いている。人口減少により、労働力の減少及び供給力の低下につながるとともに、消費者の減少や市場の縮小が生じることから、本市の基幹産業である観光業を中心に地域経済の縮小を呼び、さらに地域経済の縮小が人口減少を加速させる負のスパイラルに陥ることが懸念される。また、少子高齢化により、若者1人が支える高齢者数が大幅に増加するなど、現行の社会保障制度の維持が困難な状況となりつつあるとともに、人口減少により、地域の伝統的な行事やイベントの維持が困難となるなど、地域の活力を低下させる様々な問題を引き起こしている。これらの課題に対応するため、次の事項を基本目標に掲げ、65歳までを対象とした積極的な移住定住促進を図ることにより、住んでいたいと思う環境づくりを目指すとともに、本市の将来を担う子どもを安心して産み育てることのできる環境づくりを目指す。
・基本目標１安全・安心なくらしを守る
・基本目標２安定した雇用を創出する
・基本目標３新しいひとの流れをつくる
・基本目標４結婚・出産・子育ての希望をかなえる
・基本目標５時代に合った地域をつくり、地域と地域を連携する
