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やいづ未来戦略推進計画~オールやいづで躍動する健やかなまちづくりを目指す~

関連するSDGs目標

  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

【地域の現状及び課題】

焼津市は、静岡県の中部に位置し、東京からは西へ約193㎞、名古屋からは東へ約173㎞、京浜・中京のほぼ中間に位置している。その玄関口として、JR東海道本線に「焼津」と「西焼津」の2駅、東名高速道路には焼津ICと大井川焼津藤枝スマートICがあり、富士山静岡空港からは、約20㎞圏内に位置している。また、水産業を起点に発展した本市は、国の水産業の振興上、特に重要な漁港として特定第3種漁港の焼津港と地方港湾を有しており、交通・輸送の利便性に優れた地域である。本市の住民基本台帳人口においては、2010年の146,770人をピークに減少に転じ、2019年には139,594人まで落ち込んでいる。国立社会保障・人口問題研究所によると、2065年には2015年比で約54%の75,069人となる見込みである。主な原因は死亡者数の増加であり、死亡者数を減らすことは難しいため、人口減少は今後避けられない状況となっている。人口減少が避けられない中、持続可能な地域をつくるために、人口減少の速度を抑制することは今後の取組み次第では可能である。人口減少を抑制するためには、出生数を増加させることによる「自然減の抑制」とともに、転入者数を増加させることや転出者数を減少させることによる「社会増の促進」が必要となるが、そのためにはどのような課題があるのかを把握し、解決していくことが重要となる。

課題1:出生数及び合計特殊出生率の向上焼津市の出生数及び合計特殊出生率は2012年以降減少傾向にあるため、如何に出生数及び合計特殊出生率を向上させるかが課題となる。本課題を解決するには次の事項等を検討することが重要である。

・安定して働ける場の創出

・就労環境の向上

・所得の向上

・結婚・出産・子育てができる環境の整備

課題2:純移動数(転入者数-転出者数)の増加

焼津市の純移動数は15~39歳までの人口が流出しているため、如何に若い世代の転出を防ぎ、転入者を受け入れるかが課題となる。本課題を解決するには次の事項等を検討することが重要である。

・安定して働ける場の創出

・移住・定住の促進

・観光客、関係人口の拡大

・子育てができる環境の整備

課題3:人口規模に合ったまちづくり

人口が減少することで人口構成が変わり、人口密度が低下、財政の悪化等が生じるため、その規模に合ったまちをつくることが課題となる。本課題を解決するには次の事項等を検討することが重要である。

・都市機能の最適化

・支え合う社会の構築

・次の世代を担う若者を中心としたまちづくり

【基本目標】

これらの課題に対応するため、次に掲げる事項を本計画期間における基本目標とし、達成に取り組む。

・基本目標1しごとをつくり、安心して働けるようにする(雇用)

・基本目標2新しい人の流れをつくる(移住・定住・交流)

・基本目標3若い世代が安心して結婚・出産・子育てできるようにする(子育て)

・基本目標4人生100年時代に向けて、健康で誰もが役割を持つ“共創”社会をつくる(地域連携等)

・基本目標5若い世代がふるさと焼津を知り、心豊かに暮らし、活躍できる社会をつくる(若者との共創)

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