関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
「拡散型」から「拠点集約型」への都市構造の転換を図った「ふじえだ型コンパクト+ネットワーク」の概念に基づき、中心市街地への都市機能の集積、中山地域の活性化など都市の魅力やブランド力向上を進めてきた結果、2008年から10年連続で転入超過となり、2010年から6年連続で人口増加を達成するなど自然動態の減少に対し、社会動態の増加で人口減少に歯止めをかけている状態であった。一方、国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、本市の人口は2020年をピークに減少に転じると予測されていたが、2018年には社会動態も減少に転じ、日本全体の流れと同様に人口減少が続く状況が危惧される。また、2018年度には、高齢化率が29.5%となるなど高齢化率が高まっており、生産年齢人口(15~64歳)は減少し続けている状況であり、労働力の低下や地域活力の低下が懸念される。こうした状況の中、次に掲げる事項を基本目標に掲げ、人口減少に伴う諸問題を克服し、持続的に定住・交流人口の誘導を進め、活力と持続力ある本市の創生を成し遂げるため、特に子育て世代に訴求する「特徴ある教育」や「充実した子育て支援」を実施し、子どもを産み育てたいまちとしての魅力発信とイメージ定着を図るとともに、市民生活に直結する4K施策(健康、教育、環境、危機管理)を重点的に進め、市民の定着と健康長寿を促進する。また、長期的な人口減少に対応するため、ICT等の先端技術を活用したスマートで、多彩な拠点に魅力が集約したコンパクトなまちを目指す。
・基本方針1コンパクト+ネットワークのまちを創る
・基本方針2産業としごとを創る
・基本方針3ひとの流れを創る
・基本方針4健やかに暮らし活躍できるまちを創る