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西伊豆町まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

西伊豆町の人口は、国勢調査によると1950年の18,654人を最大として、以降逓減の一途を辿り、2015年では8,234人まで減少しており、2021年4月1日現在の住民基本台帳上の人口は7,438人となっている。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2040年には3,499人まで減少するとされている。また、年齢3区分別人口については、人口規模の減少とともに、低出生率が続き、年少人口の数が減るという少子化が進行する中で、生産年齢人口の減少と平均寿命の伸長もあいまって、急速に高齢化が進み、高齢化率は平成27年4月現在で45.5%と静岡県下で最も高い率となっている。2019年において、年少人口(0~14歳)6.6%、生産年齢人口(15~64歳)44.4%、高齢者人口(65歳以上)49.0%であるが、社人研の将来推計人口によれば、2030年までに年少人口及び生産年齢人口は減り続けるとともに、町民の2人に1人以上が高齢者という、超高齢化社会となることが予想されている。これは、若年層を主とする社会減の増加、若者の流出とそれに伴う出生数の低下があり、更には人口の多い世代が老年人口となり、平均寿命に達してきたことで死亡数が増加してきたことなどが要因と考えられる。本町の自然動態については、平成17年の町村合併以降もその状況に変化はなく、平均で1年間に約150人減少している。平成30年度では出生数23人、死亡数195人で172人の自然減となっている。

一方、社会動態については、転入数が転出数を下回る状況に変化はなく、本町の人口減少の大きな要因となっている。特に、10歳~19歳、20歳~24歳の減少率が高く、全体の約73%となっており、大学への進学や、高校、大学を卒業と同時に就職のため転出するケースが多い。平成30年度では転出数246人、転入数212人で34人の社会減となっている。このまま人口が減少すると仕事、産業の担い手不足の拡大や耕作放棄地の増加、子育てサービスの縮小、社会保障費の増加による生産年齢層への負担増加、空き家の増加、地域の担い手不足によるコミュニティ活動の維持困難といった課題が生じ、「人口減少は地域経済の縮小を呼び、地域経済の縮小は住民の経済力の低下につながり、地域社会の様々な基盤の維持を困難にして、人口減少を加速させる。」という負のスパイラル(悪循環の連鎖)に陥ることが懸念される。これらの課題に対応するため、本計画において次の事項を基本目標として掲げ、産業振興や起業の支援などにより若年層の流出を最小限に食い止め、豊かな地域資源を活かした関係交流人口の獲得を図るとともに、高齢者となっても安心して生活できる地域を目指し、住民が安心して快適に暮らせる、良好で質の高い生活環境を構築する。

・基本目標1豊かな地域資源で人・モノの交流が広がるまちづくり

・基本目標2夢を語れる人を育むまちづくり

・基本目標3災害に強く安心して暮らせるまちづくり

・基本目標4地域で支え合える健幸で長寿なまちづくり

・基本目標5快適な生活ができるまちづくり

・基本目標6住民と行政が一体となったまちづくり

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