関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
日本の人口は平成21年をピークに減少局面に入っており、人口構成も大きく変化している。犬山市においても、平成21年の75,864人をピークに、人口は減少傾向に転じ、平成31年には74,007人となっており、犬山市人口ビジョンでは、2060年には51,603人まで減少すると推計している。年齢３区分別人口を見ると、老年人口の割合（H25：25.0%、R2：28.9%）は増加傾向にあるが、年少人口の割合（H25:14.2%、R2:12.3%）、生産年齢人口の割合（H25:60.8%、R2:58.8%）は減少傾向となっており、少子高齢化が進んでいる。自然動態は、少子高齢化が進んでいることから、死亡数が出生数を上回る自然減が続いている（令和元年379人の自然減）。なお、合計特殊出生率は、平成26年には1.57となっている。社会動態は、一時期は社会減となっていたが、近年では社会増に転じた（令和元年224人の社会増）。若年世代の流出、晩婚化、晩産化の進展に伴う出生率の低下も見られる。人口減少に加え、地域の経済も縮小傾向であることから、このまま何も手を打たなければ、将来の犬山を支える子どもたちに安心できる未来を残すことができない。こうした現状を打開し、人口減少と地域経済の縮小を改善し、犬山市の課題に対応するため、本計画を策定し、以下に掲げる基本目標のもとで各種事業に取り組む。
・基本目標１気持ちいい住環境“暮らしたいまち”がある
・基本目標２居場所と出番“活躍したいまち”がある
・基本目標３人の交流“訪れたいまち”がある
