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美浜町まち・ひと・しごと創生推進計画

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概要

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地域再生計画の目標

美浜町の人口は、1970年代に名古屋鉄道の知多新線が野間駅まで延伸したことや日本福祉大学の総合移転などにより、急速に人口が増加してきた。しかし、2005年の26,294人をピークに減少傾向に転じ、2015年の国勢調査では23,575人となった。住民基本台帳によると、2020年12月には21,681人となっている。第5次美浜町総合計画後期計画の人口の推計によると、2060年には11,500人になると見通される。年齢別にみると、1975年に25.2%であった14歳までの年少人口の割合は、2010年には12.7%、2015年には11.3%にまで減少している。一方で、1975年に9.0%であった65歳以上の老年人口の割合は、2010年には22.1%、2015年には27.6%にまで急激に増加し、超高齢社会が到来している。今後もさらに少子化、高齢化が進展していくものと推測される。自然動態をみると、2002年以降は、死亡数が出生数を上回る状況が続いており、直近の5年間においても死亡数が246人~265人に対し、出生数が101人~128人となっている。社会動態をみると、転入者数、転出者数ともに景気等の状況により各年において幅があるが、2019年の実績をみても転出者数が811人に対し、転入者数が698人となっていることから、長期的な観測においては、社会減が続いている。このまま人口減少が進行すると、後継者や担い手の不足により基幹産業である

農業、観光業の衰退や、地域コミュニティの消滅といった課題が生じる恐れがあるため、人口動態の分析と将来人口を推計した「美浜町人口ビジョン」を踏まえ、美浜町の特色や地域資源を活かした地域再生計画を策定し、町民、地域団体、事業所、行政などが「自分事」として捉え施策に取り組むことで、人口減少と地域経済縮小の克服、まち・ひと・しごとの創生と好循環の確立を目指す。また、本町をもっとも特徴づけるものとして、豊かな自然と地域の人の温かさがあげられる。豊かな自然は、住む人や訪れる人の心にあたたかさや安らぎを与え、ここに住むことの魅力につながる。人生100年時代という超高齢社会を迎える中で『ひと』がいつまでも元気で生き生きと暮らしていくこと、知恵と技と想いを持って『自然』を守り育てていくこと、賑わいがあふれ、住んでよかったと実感できる『まち』を創っていくことが重要である。私たちは、若い世代の流出を防ぐ子育て環境の整備に取り組み、自然環境やコミュニティなども活用しながら、「ひと・まち・自然、健康に輝くまちみはま」の実現のため、だれ一人取り残すことなく、『ひと』も『まち』も『自然』も健康で、だれもが生涯を通して活躍できるまちを目指し、『自然との共生+心』の精神で、豊かな自然と調和した持続可能なまちづくりに取り組む。なお、取組の推進に当たっては、次の項目を本計画期間における基本目標として掲げ、目標の達成を図る。

・基本目標1自然資源を活かした交流人口の増加

・基本目標2女性や高齢者(だれも)が働ける場づくり

・基本目標3住んでよかったと実感できる子育て環境の充実

・基本目標4安全・安心につながる住民間の絆づくり

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