関連するSDGs目標
概要
このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
お問合せフォーム
地域再生計画の目標
本県の人口も平成25年(2013年)の約142万人をピークに、近年は人口減少に転じている。国立社会保障・人口問題研究所(以下、「社人研」)の推計によると、令和27年(2045年)の滋賀県の総人口は、126.3万人とされており、平成27年(2015年)に比べて10.6%減少するとされている。人口の減少は出生数の減少(自然減)や、就職に伴うとみられる東京や大阪など大都市圏への転出傾向(社会減)も続いていることなどが原因と考えられる。こうした人口減少は、地域コミュニティの弱体化、消費の減少による経済活力の低下、公共施設や社会インフラの維持が困難になるなど、暮らし、地域経済、地方行政をはじめ、社会の様々な面で課題が生ずると考えられる。これらの課題に対応するため、次の基本目標を掲げ、若い世代の結婚、出産、子育てや就学・就労の希望をかなえることで、合計特殊出生率が、令和42年(2060年)までに国民希望出生率とされる1.8程度まで向上するよう取り組む。また、大都市圏からの(若い世代を中心に)転入者を増やすことなどにより、県全体の社会増減が令和7年(2025年)にプラス(社会増)となるよう取り組む。
・基本政策1
みんなで応援する結婚・出産・子育てと人生100年時代の健康しがを実現
・基本政策2
次代に向かう産業の活性化と多様で魅力ある働く場を創出
・基本政策3
様々な人々が集い、琵琶湖と共生する魅力的な滋賀づくりと次世代へ継承