関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本町の総人口は1980年の15,334人から2005年の34,236人と急増しているが、以降は増加スピードが鈍化しており、2020年2月現在37,302人となっている。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2025年にピークを迎え、以後減少局面となり、2060年には31,165人まで減少することが想定されており、短期的に見れば一定期間、緩やかな人口増加が継続するものと考えられるが、中長期的に
は人口減少局面を迎えることが想定されている。人口減少が進行すると地域経済が縮小し、生産年齢人口の減少に伴う地域における雇用の場の減少及び税収等の減少により公共サービスが低下するなど都市運営そのものにも支障をきたすといったことも懸念される。このようななか、豊かな自然と歴史に恵まれ、学研都市の中心に位置する精華町の地域資源を活用し「まちの魅力」を高め、新たな「まちの価値」を創造するとともに、地域経営の視点を持って持続可能な精華町を築き上げる必要がある。そのためにも、まちの魅力を町内外へ発信していくことで、町内に住んでいる人や町に関わる人々の多様な関係性を築いていくことにより、魅力あふれる「学研都市精華町」の都市ブランド確立に向けた地域創生の取り組みを進める必要がある。この共通の理念として“精華町の魅力発信”シティプロモーションを政策の柱とし、次に掲げる5つの基本目標をもとに取組を進める。
・基本目標1まちの魅力を引き出す情報発信の強化
・基本目標2地域に誇りを持つ教育の推進
・基本目標3ふるさとの魅力づくり
・基本目標4地元産品・観光のブランド力強化
・基本目標5健康・スポーツによる地域活性化