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企業版ふるさと納税を活用した与謝野町ひと・しごと・まち創生推進計画

関連するSDGs目標

  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任 つかう責任
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

与謝野町の人口は、戦後第2次ベビーブーム(1971~1974年)が終わるまで人口微増で推移し、1975年の28,618人をピークに人口減少に転じ21,834人(2015年国勢調査結果)まで落ち込んでいる。国立社会保障・人口問題研究所2018年3月推計によると、2040年には13,722人、2015年国勢調査人口比の約63%となる見込みである。また、本町の出生率(2008~2012年人口動態保健所・市町村別統計)は1.71と国や京都府と比較して高いものの、出生数より死亡数が多い自然減、高校卒業後に都市部を中心に進学等を目的とした転出による社会減が続き、高齢化率も上昇傾向(1995年21.6%→2015年34.3%)となっている。本町の基幹産業の一つである織物業については、人口1千人当たりの織物事業者数が全国1位であり、丹後ちりめんの産地として知られているものの、和装の衰退に伴い、1973年をピークに生産量は減少し、2018年には30分の1以下に縮小、厳しい経営を余儀なくされる中、織物事業所数は1975年と比べ2008年で72.8%の大幅減、織物従事者の高齢化、後継者難、それに伴う技術伝承問題など産地生産基盤の維持が課題となっている。また、もう一つの基幹産業である農業についても農業者の高齢化と担い手不足が深刻であり、所得が得にくい等、農業が稼げる仕事・魅力的な仕事となっていない。更に、米の消費量が年々下降し、米価においても価格競争が激しくなる状況も大きな課題となっている。第1期与謝野町ひと・しごと・まち創生総合戦略に基づく取組の成果は一定に見られるものの、人口の当面の減少から逃れられない現状においては、空き家の増加、地域における様々な人手不足、産業の後継者不足、地域の経済活動の縮小などさらに加速することが懸念されており、これに対応した持続可能なまちにしていく必要がある。これらの課題を克服していくために、本計画では、みんなのみらいがみえる」まちづくりの基本理念のもと、

○与謝野を愛し、多様性を認め合いながら、新しいモノやコトを創出する地域人財をつくる~よさの愛あふれる“よさの人”の育成、活躍。そして、チャレンジを応援~

○たすけあう地域ぐるみの出産・子育てを実現~子育てするならこのまちで~

○持続可能な与謝野の産業をつくる~与謝野町中小企業振興基本条例を核とした地域企業の育成~

○まちへの人の流れをつくる~人と仕事の魅力で、交わる、関わる、集うまち~

○地域と地域が連携し、持続可能なまちをつくる~新しい時代の流れを力に。つながり助け合って、安心・元気な暮らしを実現~の5つの基本目標に沿って、町民をはじめ産・学・官・金・住民団体等多様な主体と連携・協力し、みんなで地域創生を目指す。

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