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概要

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地域再生計画の目標

本市においては、人口68,414人であった1950年以降、人口は減少傾向が続いており、2010年には1950年のピーク人口に比べ、31%少ない47,254人となっています。住民基本台帳によると2020年5月1日には42,961人となっています。この人口減少は、神戸市や大阪府といった都市部への若者人口の流出のほか少子高齢化社会の進展などの影響が主な原因となっています。国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によると、今後もこの傾向が続いた場合、2060年の人口は18,712人まで減少することが見込まれています。年齢3区分別人口では、1990年以降、年少人口及び生産年齢人口の割合が減少しており、2019年で年少人口10.7%、生産年齢人口53.9%となっています。一方で、老年人口は一貫して増加を続けており、総人口に占める割合では2019年で35.4%となっています。本市の自然動態の推移としては、2015年以降、一貫して死亡数が出生数を上回る自然減が続いており、2019年では350人の自然減となっています。合計特殊出生率は、2016年には国や兵庫県の水準を上回る1.72だったが、その後年々減少し、2018年には国や兵庫県の水準を下回る1.21になっています。本市の社会動態の推移としても、2015年以降、転出者数が転入者数を上回る社会減が続いており、2019年では369人の社会減となっています。人口減少と少子高齢社会の進展に伴う本市の人口構造の変化は、地域における経済活動やコミュニティ活動などの活力を衰退させ、ひいては、本市における安定した生活・暮らしそのものが成り立たなくなることが危惧されます。

このような状況認識のもと、本市では、2018年5月に策定した「新洲本市総合計画」において、「豊かな自然とやさしさあふれる暮らし共創都市・洲本」を10年後にめざすべき将来都市像として掲げ、大都市圏では実現することができない「洲本市ならではの暮らしの創造」をめざして、さまざまな取り組みを進めています。こうした取り組みの成果や国における地方創生の動向などを踏まえつつ、本計

画においても長期的な視点に立った洲本市の人口減少の推移とそれがもたらす経済(生産・消費)活動や市民生活への影響を行政、市民、地域団体、企業などがともに認識し、これを回避していくための対策を総合的かつ効果的に進めていきます。なお、これらの取組の達成に向け次の項目を本計画における基本戦略として掲げます。

・基本戦略1洲本の人のあたたかさに触れ、ここに居たい、訪れたいと思う「ひと」を創り育む

・基本戦略2歴史の薫る魅力的でやすらぎのある「わがまち洲本」を創り守る

・基本戦略3女性や若者が夢を抱いて躍動する洲本ならではの「しごと」のステージを創り広げる

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